歯医者さんを選ぶというのは難しいことですね!

複数の歯医者さんのいる歯科医院での体験です。

もうすぐ高校生になるというころ、少し歯が痛んだので新しくできた歯科医院に行ったことがあります。ここは医師が3人いるクリニックでしたが、その日の担当になった30代くらいの男性の先生は驚くほど上手でした。手際も良く、痛んでもおかしくない治療でも全く痛みを感じないのです。こんな先生ならこれからもずっとかかりたいと思っていたら、帰るときに院長と思われる別の先生が出てきて歯のブリッジを入れないかと言われました。私はその日に診てもらった先生がやってくれるものとばかり思って承諾し、予約して帰ってきました。ところが後で考えるとその日は高校の入学式前日だったのです。日にちを変更してもらうことは可能でしたが、あれだけ上手な先生なら次の日に影響はないだろうと思い、予約日にブリッジを入れてもらいに行きました。するとこの日の担当は先日の先生ではなく、あの院長先生だったのですよ。少し驚きながら診察室に入ったのですが今度は痛くて時間もかかり、さらに次の日まで痛みが残って、行ったのを大いに後悔する結果となってしまいました。ここでの教訓は複数の医師がいる場合、一人の医師の技術だけで安心してはいけないということでした。

お話の上手な先生のクリニックでの体験です。

社会人になった後に行った歯科医院で忘れられないのは、とてもお話の上手な先生がいた医院です。お話というのは歯に関することではなく、それ以外の世間話や面白い話なのですが、本当に話が上手だと感心するような先生で、しかもあたりが柔らかくやさしい感じだったので、しばらくそこに通っていました。その医院は私の家の近くだったので家族も通っていたのですが、ある日そこで詰め物をしてきた母が食事中に「あら、詰めたものがとれちゃったわ」と言い出したのでちょっとびっくりしました。でもそれ一回なら仕方がないのかもと思って通い続けたのですが、私のときは入れてもらった差し歯が次の日に何もしないのにポロリと取れてしまい、それ以降の治療に不安を覚えたので通うのをやめました。この医院での教訓は、いくら先生がお話が上手で感じが良くても、やはりある程度以上の技術を持っていなければ大変だということでした。

一番尊敬する歯科医はこんな先生でした。

私が最も感謝し、診察を受けて良かったと思った歯医者さんは、高校時代から大学にかけて歯が痛んだときにお世話になった先生です。社会人になった後は引越しをしたため、たまにしか行きませんでしたが、そこに行くと安心感を覚えるような医院でした。先生は無口で余計なことは一切お話しされない方で、最新式の治療などは行わず、いかにも昔ながらの町医者という感じの方でしたが、私にとっては歯が痛んでもその医院があると思うと普段からある程度安心することができました。その先生はもう十年以上前に亡くなってしまいましたが、医院にお花を持っていって仏壇の前で祈らせて頂いたことは忘れられない思い出になっています。歯医者さんには本当にいろいろな先生がいて、それぞれの患者との相性の問題もあると思うのですが、私は自分と相性が良く、良い先生だったと思える歯医者さんに出会えて幸運だったと考えています。

恵比寿の歯医者では、検査結果などをもとにしながら治療方針を決定しますが、丁寧な説明が受けられるため、安心して利用できます。

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